FCリアン 活動方針

ー  Fclien Activity Policy  ー

サッカーはチームワークが大切なスポーツです。しかしチームワークを大事に考える中で個性を発揮していかなければならないスポーツでもあります。
FCリアンでは個人技術と判断力・アイデアを身に付けることを第一に考え指導していきます。
サッカー選手として長い目(中学、高校、社会人[プロ])で見たとき、小学生の時期は試合をこなすことを重視するのではなく、練習することによってしっかりとした個人技術と判断力・アイデアを身につけることが必要と考えています。

これから先いつも同じメンバーで試合が出来るわけではありません。

そのため基本的にチームとして勝つための戦術的な決めごとを重視するのではなく、個性・自主性・創造性を伸ばす指導を心掛けていきたいと思います。


さらにFCリアンでは自立することが大切であると考え、自立した選手を育成しようと思っています。

自分自身で判断して、責任を持って行動できる。そんな選手になってもらいたいと考えています。


FCリアンの活動の中でサッカーを通じて培っていく人との絆(きずな)が家庭、学校、社会等あらゆる面で活かされると信じています。
 


FCリアン 指導方針

ー  Fclien Guiding principles  ー

個人技術と判断力・アイデアの習得を第一に考えていますので、全学年、技術が一番身につきやすいドリブルを中心とした個人技術の練習を行います。
低学年での試合は11人制ではなく、ボールを触る機会が多い5人制のミニサッカーを中心に行っていきます。

低学年のうちはパスサッカーではなく、ドリブルを中心とした、いわゆる団子サッカーも必要なことと考えています。

試合に勝ちたいあまり蹴るサッカーばかりしていると肝心な個人技術が身につきません。

高学年、さらに中学・高校へ進んだ時に技術がないと活躍出来なくなっていきます。

そうならないためにも勝つサッカーより『トライ&エラー』の積み重ねを経験させ、個人技術を身に付けることを考えて指導していきます。
高学年では、引き続き個人技術を磨き、それを活かす判断力を身につけ、一人ひとりが良い判断のもと活躍出来るようにアイデアあるプレーを目指していきます。

 

判断力を身につけるためには、自分で考える力を養わなければなりません。

自分で判断、選択を見つけさせるためにも、答えを教えるのではなく、ヒントを投げかけていきたいと思います。

 

指導者(大人)の強制的なサッカーではなく、子供たちの自発的な判断力・アイデアのあるサッカーでなければならない。

クリエイティブでたくましい選手を目指す。


そして子供たちがサッカーを楽しみ、生涯にわたってサッカーを大好きでいてほしい。

 

そのように考えています。